
WhitePeachさんの「神の血:TheBloodofYidhra」。どんな魅力が詰まっているのか、気になるゲームシステムを中心に紹介。
神の血:TheBloodofYidhraはどういうシステムの作品?
戦闘エロアクションというジャンルに、感染と変貌のグロテスクな世界観を重ねた作品が登場した。
『神の血:TheBloodofYidhra』は、ただ敵を倒して進むだけのゲームではない。
ダメージを受ければ服が剥がれ、倒れれば即座に性的な行為に晒されるという緊張感の中で、プレイヤーは常に選択を迫られる。
キーボードとマウスで操作する本格的なアクションでありながら、100種類を超えるHアニメーションが戦闘と密接に結びついている点が、他の作品とは明らかに違う。
物語のあらすじ
イドラの身体から絶え間なく流れ出す血液を原料に、さまざまな物質を加えて作られる薬剤。
それが「神の血」だ。
注射された人間は肉体が若返り、強靭になり、精力が爆発的に増幅する。
場合によっては常人を超えた能力すら手に入る。
しかしその効果は諸刃の剣で、最初は短い精神錯乱として現れ、やがて理性を保てる時間が短くなり、本能だけが支配する存在へと変わっていく。
プレイヤーは学生時代の双葉として最初の感染事件に巻き込まれ、実験体デルタとして目覚めた後の戦いを体験し、さらに母親である真紀の記憶に潜り込むことで過去の発掘計画と真実を知っていく。
同じ人物の異なる時間軸と視点が交錯する構成が、単なるアクションゲーム以上の深みを与えている。
アクションゲームとしてのシステムと操作感

操作はキーボードとマウスを組み合わせる形だ。
キーボードで移動、ジャンプ、SPを消費したダッシュ、アイテム使用、武器切り替えなどを行い、マウスで攻撃方向と発射を制御する。
銃を使う場合はリロードが必要で、手榴弾も投げられる。
近接武器はナイフやバットが用意されており、状況に応じて使い分ける。

武器のラインナップが非常に豊富なのが特徴だ。標準的な突撃銃や散弾銃、短機関銃、狙撃銃、拳銃に加え、新規武器として火炎放射器、電撃銃、グレネードランチャー、レーザーガンが登場する。
火炎放射器は連続で炎を噴射して群がる敵を焼き払うのに向く。
電撃銃は敵を麻痺させながらダメージを与えられるため、安全に距離を保ちたい場面で重宝する。
グレネードランチャーは小範囲に爆発ダメージをばらまき、密集した敵を一掃するのに便利だ。
レーザーガンは高エネルギーの光線を放ち、継続的にダメージを積み重ねられる。
重機関銃やコンパウンドボウなどの特殊武器も含め、プレイヤーの好みや敵の配置に合わせて武器を交換しながら進める楽しさは大きい。

アクセサリは最大3つまで装備可能だ。
攻撃力やHP、防御力の単純な強化だけでなく、弾薬数の増加、射撃距離の延伸、移動速度の上昇、クリティカル倍率のアップなど、さまざまな能力を底上げできる。
楽に進めたいなら攻撃力と弾薬数を重視したビルドが有効だろうし、機動力を活かして敵の攻撃をかわしながら戦いたいなら移動速度と防御寄りの組み合わせが考えられる。

ダメージを食らうと服が徐々に脱げていくシステムは、単なる演出にとどまらない。HPが減るにつれて露出が増え、戦闘の緊張感が一気に高まる。
倒れてしまったときに敵に襲われれば、そのまま性的な行為が始まってしまう。

ジャンプボタンでなんとか逃げようと試みることができるが、そのまま放置すれば何度も中に注がれてしまう。敵に敗北した後のシーンは詳細に描かれており、ただのゲームオーバーではなく、明確な「罰」として機能している。
セーブポイントはステージの途中にあり、ロードはいつでも可能だ。
敗北してもすぐにやり直せるため、ストレスが少なく挑戦を続けられる。
戦闘のテンポと戦略性
ある程度敵を無視して進むことも可能だが、お金やアイテムを取り逃してしまうため、あまりおすすめできない。
じっくりと戦って強化を進めていく方が、後半の展開が格段に楽になる。
近接武器しか持っていない状況では、後ろに下がりながら相手の攻撃をかわし、隙を見て反撃するしかない。
単調になりがちな近接戦闘も、敵の攻撃パターンを読みながらの駆け引きが必要になるため、プレイヤーの判断力が問われる。
武器の豊富さとアクセサリによるビルドの自由度が、このテンポの単調さをしっかりカバーしている。
Hアニメーションとエロティックな演出のボリューム



本作が特に力を入れているのが、100種類を超えるHアニメーションだ。
ヒロインが戦闘中に敵に襲われるシーンだけでなく、NPCの敵同士が絡むアニメーションや、ステージの雰囲気作りに使われる環境Hアニメーションまで収録されている。
環境Hはクリックすることで拡大表示が可能で、高精細な大きな画像としてじっくり確認できる仕様になっている。

全動態CGによる動きのあるエッチシーンは、静止画とは明らかに違う没入感を生む。
ヒロイン関連のCGは30枚、ストーリー用のCGが3枚、R18Gの差分が12枚用意されており、視覚的な満足度も高い。
声も入っているため、動きと音が連動したシーンはよりリアルに感じられる。
戦闘でダメージが蓄積し、服が一枚ずつ剥がれていく過程そのものがエロティックな緊張を呼び起こし、敗北した瞬間に移行する詳細な性的行為のアニメーションが、プレイヤーの感覚を強く刺激する。
登場するヒロインと多角的な視点
操作できるヒロインは3人いる。
双葉はデルタが学生だった頃の姿で、最初の感染事件を経験する立場だ。
実験体デルタは改造実験の中で高濃度の神血を打たれ、偽りの記憶を抱いたまま特別行動班の一員として戦う。
真紀は双葉の母親であり、かつてイドラの発掘計画に参加していた人物。
デルタは真紀の記憶に潜り込み、当時の計画とイドラをめぐる真実を知っていく。
世界観の空気感
何かに感染するというグロテスクで不気味な雰囲気が全体を覆っている。
科学者と貴族の間で交わされる解釈の違いも、物語に陰影を加えている。
戦闘の爽快感と、感染や変貌がもたらす暗い空気感が同居しているのが、この作品の独特な味わいだ。
こんな人にオススメ
戦闘エロや女主人公の屈辱・強制プレイに興奮する人に特に向いている。
アクションゲームの操作性や武器のバリエーションをしっかり楽しみながら、エロティックな展開を味わいたい人にもぴったりだ。
武器やアクセサリを集めて自分好みのビルドを作るのが好きな人、ストーリー性のあるエロゲーも好む人、ゾンビや感染をテーマにしたグロテスクな世界観に惹かれる人にもおすすめできる。
近接戦闘の難しさを克服したときの達成感を味わいたいプレイヤーにも、挑戦しがいのある作品になっている。
このゲームの最大の売り
100種類を超えるHアニメーションと、戦闘中のダメージによる服の脱落、敗北時の詳細な性的シーンへのシームレスな移行が融合した独自のシステム。
これにより、ただアクションをクリアするだけでなく、常にエロティックな緊張感の中でプレイできるのが最大の魅力だ。
豊富な武器とアクセサリによるカスタマイズ性の高さも相まって、リプレイ性も十分に確保されている。
アクションの爽快感とエロの要素を高次元で両立させた、なかなか味わえない体験ができる作品と言える。



